「キャンプでスマホやパソコンが使えない…」「停電が起きた時、冷蔵庫の中身が心配…」
日常生活やアウトドア、災害時に電源がなくて困った経験はありませんか?
そんな方にオススメなものが「ポータブル電源」!!
今回はポータブル電源を初めて購入する方や、より便利なバッテリーを探している方におすすめの『Jackery 1000 New』を徹底レビュー。
実際に製品を試用経験があり、「ポータブル電源サイト」を運営している筆者から、軽量で高性能なこのモデルがどのように利用できるのか、詳しく解説します。
この記事を読めば、Jackery 1000 Newポータブル電源のポテンシャルを引き出せる、最適な使用方法が分かります!!
キャンプや災害時の備え、リモートワークなど、様々なシナリオで『Jackery 1000 New』が如何に役立つかをチェックしてみてください。
Jackery製品は、初心者にもオススメなポータブル電源
- 普段使いやアウトドア、災害時で活躍‼︎
- コスパが良く、アフターサービスも充実
- 未開封、未使用なら30日の間いつでも返品できる
\ 最大5年間の保障付き‼️ /
Jackery 1000 Newの製品概要
「Jackery 1000 New」は次のようなポータブル電源です。
- 大容量「1,070Wh」のアウトドアに適したポータブル電源
- 定格出力「1,500W」(ほぼ全ての家電に対応)
- 最短60分でフル充電可能
- 最大5年間のアフターサービス付き
- UPS機能付き、パススルー充電対応
- リン酸鉄リチウムイオン電池を使用(10年使える長寿命)
以下の表は、Jackery 1000 Newの基本スペックについてまとめたものです。
項目 | Jackery 1000 New |
---|---|
写真 | |
容量 | 1,070Wh |
バッテリーの種類 | LiFePO4(リン酸鉄リチウムイオン電池) |
サイズ・重量 | 約327 x 224 x 247 mm (約10.8 kg) |
入力ポート数 | 入力ポート:3口 (AC入力ポート、シガーソケット入力、ソーラー入力:各1口) |
出力ポート数 | 出力ポート:7口 (ACコンセント:3口。USB-typeA:1口。USB-typeC:2口。シガーソケット:1口) |
サイクル回数 | 4,000回 |
定格出力(最大瞬間出力) | 合計1,500W (3,000W) |
騒音値 | 30dB以下 (深夜の郊外、ささやき声ぐらい) |
フル充電時間(通常時) | AC電源:1.7時間 100W ソーラーパネル X 2枚:8時間 |
LEDライト | ○ |
Jackeryアプリ対応 | ○ |
充電可能な温度 | 0℃〜45℃ |
動作可能な温度 | -10℃〜45℃ |
保証期間 | 最大5年間 |
取扱説明書 | Jackery 1000 New 取扱説明書 |
Jackery 1000 Newの各スペックを3視点で解説
ここではJackery 1000 Newの各スペックについて、3つの視点から解説していきます。
Jackery 1000 Newの魅力について詳しく紹介しているので、ぜひご覧ください。
デザイン、構造
Jackery 1000 Newは重さ約10.3kgで、コンパクトなデザインとなっています。
また持ち運びに便利なハンドルが付いていて、車中泊やピクニックなどのアウトドア活動に最適。
シンプルで機能的なスタイルになっており、触りやすい操作パネルとLEDディスプレイで、バッテリー残量や出力状況を一目で確認できます。
他にも耐久性に優れていて、頑丈な外装をしているため、衝撃や水分から内部の機器を守る構造になっています。
そのため、キャンプやハイキングなどの過酷な環境下でも安心して使用することができます。
性能、機能
Jackery 1000 Newは、1,070Whの大容量バッテリーを搭載しており、長時間の使用が可能。
スマートフォンやタブレット、さらには小型家電まで、普段使いでも幅広く利用できます。
またUSBポート、ACアウトレット、DCポートなど出力ポートを7口も搭載しているため、複数のデバイスを同時に充電することもできます。
さらに「緊急充電モード」を使用して1時間でフル充電したり、「バッテリー節約モード」で容量を節約し、普段より1.5倍長く家電を使用したりできます。
他にも「UPS&パススルー機能」など、停電時でも電気が供給できるため、災害時でも活躍します。
価格、コスパ
Jackeryの公式サイトで販売されている価格は、現在139,800円です。
2024年11月の現在、通常価格の45%オフで売られているため、かなりお得!!
「Amazon」や「楽天市場」のECサイトでもJackery公式が出店しており、同じ価格で販売されているため、そちらの方が馴染みのある人はこちらで購入するのもアリです。
またJackery 1000 Newはコストは他の容量のモデルよりも高くなる分、パフォーマンスは申し分ありません!!
他社製品と比べて効率的にエネルギーを使用し、長時間の使用が可能な点が存在し、キャンプや長期旅行が趣味のユーザーにとって大きな利点になります。
初期購入時の費用は他のモデルよりも高くなりますが、長いスパンで見るとコストを上回る価値を提供します。
Jackery 1000 Newと他モデルの比較
ここではJackery 1000 Newと、Jackery製品の他モデルを比較していきます。
まずNewシリーズ内で比較したものが以下の表です。
項目 | Jackery 1000 New | Jackery 240 New | Jackery 2000 New |
---|---|---|---|
写真 | |||
価格(2024年11月) | ¥139,800円(税込) | ¥32,800円(税込) | ¥239,800円(税込) |
容量 | 1,070Wh | 256Wh | 2,042Wh |
サイズ・重量 | 約327 x 224 x 247 mm (約10.8 kg) | 約23.1 x 15.3 x 16.8 cm (約3.6kg) | 約335×264×292 mm (約17.9 kg) |
サイクル回数 | 4,000回(リン酸鉄リチウムイオン電池) | ||
定格出力 | 合計1,500Wh | 合計300W | 合計2,200W |
保証期間 | 最大5年間 | ||
購入ページ | Jackery 1000 New | Jackery 1000 New | Jackery 1000 New |
サイズ・重量、容量が大きくなるにつれて、価格やスペックが上がります。
「コンパクトで持ち運びしやすさ」か、「大容量で色んな家電に使える」かといった使用目的に合わせて選ぶ必要があります。
また「Jackery 1000」シリーズで比較した表は以下の通りになります。
項目 | Jackery 1000 New | Jackery 1000 | Jackery 1000 Pro | Jackery 1000 Plus |
---|---|---|---|---|
写真 | ||||
価格(2024年11月) | ¥139,800円(税込) | ¥139,800円(税込) | ¥149,800円(税込) | ¥168,000円(税込) |
容量 | 1,070Wh | 1,002Wh | 1,002Wh | 1,264Wh |
サイズ・重量 | 約327 x 224 x 247 mm (約10.8 kg) | 約332×233×243mm(約10.6kg) | 約340 x 262 x 255mm (約11.5kg) | 約356 x 260 x 283 mm (約14.5kg) |
サイクル回数・電池タイプ | 4,000回(リン酸鉄リチウムイオン電池) | 500回(リチウムイオン電池) | 1,000回(リチウムイオン電池) | 4,000回(リン酸鉄リチウムイオン電池) |
定格出力 | 合計1,500Wh | 合計1,000W | 合計1,000Wh | 合計2,000W |
保証期間 | 最大5年間 | 最大3年間 | 最大5年間 | 最大5年間 |
購入ページ | Jackery 1000 New | Jackery 1000 | Jackery 1000 Pro | Jackery 1000 Plus |
一般的にJackery製品で、各シリーズには以下の特徴があります。
- 「New」シリーズ
- コンパクトで、軽量に設計
- 最新モデルでコスパ重視
- 「Plus」シリーズ
- 大容量で、様々な拡張機能付き
- 価格と性能のバランス重視
- 「Pro」シリーズ
- 超大容量でスペックが高い
- プロや愛好家が求めるハイエンド(最上位)モデル
Jackery 1000 Newのユーザー評価
ここでは実際に「Jackery 1000 New」を利用したことがあるユーザーの口コミをご紹介します。
利用者の生の意見を紹介してますので、ぜひ参考にどうぞ!!
普段使い
私は日常生活での電力供給として「Jackery 1000 New」を利用してます。例えば、日中はソーラーパネルで充電し、夜間にテレビや扇風機の電源としてすることが多いですね。
スマートフォンやノートPCの充電にも利用できるのが便利!!
これ一台で、スマートフォンが約45回、ノートPCが約7回も充電できる。
夜間のグランド照明用としても使うことがあります。
シンプルな使い心地と安定した使用感が印象的です。
アウトドア利用
特にキャンプや車中泊において非常に便利です。
軽量コンパクトな設計のため、持ち運びしやすいです。
定格出力が1,500Wもあるのがありがたい。
多種多様な電化製品に使えるのが大きな魅力です。
私は、ガーデニング用の電動バリカンに使うこともありますが、
その他のアウトドア用具を接続して使うときも特に問題がないです。
緊急時・災害時
災害対策用として購入しましたが、停電時の備えとして非常に役立っています。
台風や地震などの災害でも、扇風機やテレビが使えるのは助かりました。
バッテリーが長寿命と、安全性が高いことに信頼性があります。
ソーラーパネルで発電した電気を貯められるのは本当にありがたいです。
夏季の災害時の冷房用としても便利でした。
猛暑日に停電した時、扇風機を使えたのが嬉しかったです。
【筆者目線】Jackery 1000 Newの使用感、利便性
ここでは、実際に筆者が「Jackery 1000 New」を使ってみた時の感想を紹介します。
製品に対する正直な本音を記載していますので、是非参考にしてみてください。
デザイン・持ち運びやすさ
Jackery 1000 New製品のデザインはこんな感じです。
製品位置 | 正面 | 背面 | 側面 | 上部 |
---|---|---|---|---|
写真 |
製品に「取手」が付いているから、持ち運びしやすいです。
製品重さ「10.8kg」で、成人男性が片手で持ち上げられる程度のため、女性や子供は両手で持ったり、別売りのキャリーケースを使うと良いでしょう。
充電にかかる時間
フル充電にかかる時間は測定したところ、ACコンセントで「1.75時間(1時間45分)」でした。
この時、通常モードで家庭用コンセントに繋いだ時であり、一般家庭で充電する状況を想定しました。
次に「Jackeryアプリ」で連携して「緊急モード」で充電したところ、充電時間は「1.05時間(1時間3分)」でした。
アプリで設定を変えるだけなので、災害時に急いで充電する時には充分だと感じました。
条件 | フル充電にかかる時間(測定結果) |
---|---|
家庭用コンセント、「通常モード」 | 1時間45分 |
家庭用コンセント、「緊急モード」 | 1時間3分 |
【コスパ良し】アウトドアにも最適なJackery 1000New‼︎
Jackeryのポータブル電源を改めて紹介します。
「Jackery 1000 New」はコスパ良し、大容量1,070Whのポータブル電源!!
コンパクトで軽量な設計かつ、従来のモデルよりも定格出力が1,5000Whと1.5倍の性能。
「緊急充電モード」を使うと最短60分でフル充電可能、「UPSとパススルー機能」も付いており、停電対策もバッチリな製品です。
さらに長寿命バッテリーと耐火性・耐衝撃性も優れていて、アウトドアでも安心して使えるモデルとなっています!!
まとめ:Jackery 1000 Newは、快適にアウトドアしたい方へオススメ
今回は「Jackery 1000 New」ポータブル電源について徹底レビューしました。
以外の内容がまとめです。
- 「Jackery 1000 New」とは
- 大容量「1,070Wh」のアウトドアに適したポータブル電源
- 定格出力「1,500W」(ほぼ全ての家電に対応)
- 最短60分でフル充電可能
- 最大5年間のアフターサービス付き
- UPS機能付き、パススルー充電対応
- リン酸鉄リチウムイオン電池を使用(10年使える長寿命)
Jackery 1000 Newは、アウトドアや非常時に頼れる心強いパートナーです。
豊富な機能性やユーザーの声、実体験を通し、その性能や使い勝手の良さを実感できるでしょう。
これからの季節、キャンプや旅行に最適なアイテムとして、ぜひ購入してみてはいかがでしょうか?
Jackery製品は、初心者にもオススメなポータブル電源
- 普段使いやアウトドア、災害時で活躍‼︎
- コスパが良く、アフターサービスも充実
- 未開封、未使用なら30日の間いつでも返品できる
\ 最大5年間の保障付き‼️ /
「Jackery 1000 New」に関するQ&A3選
ここではJackery 1000 Newに関して、よくある3つの質問についてお答えしました。
Jackery製品について気になる点があれば、ぜひ参考にしてみてください。
Jackery ポータブル電源 1000 Newの寿命はどれくらいですか?
Jackery ポータブル電源 1000 Newの寿命は、約10年です。
こちらで詳しく解説:「【結論】実際にポータブル電源だけで元を取るのは難しい…」
使用されている「リン酸鉄リチウムイオン電池」のサイクル回数は4,000回になります。
一般的な使い方をした場合で、年数に直すと約10年となるのです。
ただし寿命の定義を「購入時の電池容量の80%」としていますので、寿命が来た後でもポータブル電源を利用することは可能です。
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Jackery製品は充電しながら使用できますか?
Jackery製品を充電しながら使うことは可能です。
こちらで詳しく解説:『Jackery 1000 Newの製品概要』
ただしこれは「パススルー充電」と呼ばれ、製品にとっては良くありません。
「災害時に充電しながら家電を動かす必要がある」といった時以外は避けましょう。
Jackery製品を繋ぎっぱなしにしておくとどうなる?
Jackery製品を繋ぎっぱなしにすると「過充電」になり、寿命が縮む原因になります。
こちらで詳しく解説:『ポータブル電源の充電しっぱなしが良くない理由:4選』
過充電状態になると、ポータブル電源内部の電池が劣化したり、本体が高温になったりと、製品にとって良くないです。
基本的に容量が100%まで充電されたら、コンセントからプラグを抜きましょう。
最近ではフル充電になると、自動で充電が止まるポータブル電源もあるため、そちらを購入するのもオススメ。
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