ポータブル電源選びで迷っている初心者の方はいませんか?
Bluettiの人気モデル、AC60とAC70。
2つの製品の真の実力を、実機を使って徹底比較しました!
スペック、デザイン、実際の使用感まで、あなたの疑問をすべて解消します。
「価格以上の価値がある製品はどれ?」「キャンプや防災、どちらの用途にも対応できるのはどっち?」
両方の製品を実際に試用した筆者が、製品写真やユーザーの生の声とともに詳細なレビューをお届けします!!
この記事を読めば、あなたにぴったりのポータブル電源が必ず見つかるはずです。
Bluettiファンも、初めてポータブル電源を検討している方も、必見の完全比較ガイドです!
Bluetti製品は、利便性を追求したポータブル電源
- 耐久性、安全性に優れて長寿命!!
- 幅広い容量のモデルをラインナップ!!
- スマホアプリから遠隔操作や電力管理ができる!!
\ 最大6年間の保障付き‼️ /
Bluetti AC60とAC70の製品概要
ポータブル電源「Bluetti AC60」と「BluettiAC70」の概要は、次の通りです。
- 「アウトドア向き」のポータブル電源
- 防塵・防水機能付き
- 急速充電に対応(600Wで1時間以内にフル充電可)
- 出力ポート数が7口
- BLUETTIスマホアプリに対応(スマホで管理、遠隔操作できる)
- 6年間のサポート付き
- 「家庭用」にも使えるポータブル電源
- 高出力と大容量に特化
- 超高速充電に対応(AC電源45分で0%→80%まで充電可)
- 電力リフト機能搭載(消費電力を抑えて家電が使える)
- BLUETTIスマホアプリに対応(スマホで管理、遠隔操作できる)
- 最大5年間のサポート付き
また基本スペックについて比較すると、以下の表のようになります。
項目 | Bluetti AC60 | Bluetti AC70 |
---|---|---|
写真 | ||
容量 | 403Wh | 768Wh |
サイズ | 290 x 205 x 234mm | 310 x 210 x 256mm |
重量 | 約9.1kg | 約10.2kg |
AC出力 | 100V x 2 (合計600W) | 100V x 2 (合計1,000W) |
AC入力 | 最大600W | 最大950W |
ソーラーパネル充電 | 最大200W | 最大500W |
瞬間最大出力 | 1,200W | 1,500W |
充電時間 | 1.2時間 | 1.5時間 |
Bluettiアプリ対応 | ○ | ○ |
電力リフト | ○ | ○ |
UPS機能 | ○ | ○ |
保証期間 | 6年 | 5年 |
バッテリーの種類 | LiFePO4(リン酸鉄リチウムイオン電池) | |
取扱説明書(2024年10月) | Bluetti AC60 取扱説明書 | Bluetti AC70 取扱説明書 |
ポータブル電源を選ぶときのポイントとなる、各スペックの違いについて、次に詳しく説明していきます。
【比較】Bluetti AC60とAC70の性能:5項目
先ほどポータブル電源「Bluetti AC60」と「BluettiAC70」の概要、基本スペックについて紹介しました。
ここでは両方の製品について、選ぶときのポイントとなる性能の違いについて、解説していきます。
バッテリー容量、性能
バッテリー容量は「Bluetti AC60」が403Whに対して、「BluettiAC70」が768Whになります。
「Bluetti AC60」は、9.1kgの軽量かつ、最長辺290mmとコンパクトで持ち運びがしやすいです。
独自の機能として「防塵・防水機能」が付いており、アウトドアでも長く使うことができます。
一方「Bluetti AC70」は、大容量768Whと高出力1,000Whで、消費電力が高い家電にも使える特徴があります。
また電力リフト機能が付いており、電子レンジや電気ケトルといった家電でも、電力消費を抑えながら利用できます。
そして、両モデルとも「リン酸鉄リチウムバッテリー」を使用していて、長寿命と高い安全性を実現しています。
充電オプション
充電オプションとしてAC入力で、「Bluetti AC60」はフル充電まで1時間、「BluettiAC70」は80%まで45分で充電可能です!!
「Bluetti AC60」は急速充電機能により、0%から100%までたった1時間で充電可能。
拡張バッテリー B80(1 台あたり 806Wh)を 2 個組み合わせることができ、合計2,015Whまで容量を増やすこともできます。
また「Bluetti AC70」はターボ充電が機能されていて、0%から80%までわずか45分で充電可能です。
1.5時間でフル充電できて、充電が完了したら自動で充電が止まります。
2製品とも3つの充電モードを選ぶことができ、充電中の音量を調整できるため、夜でも静かに充電することができます。
ポート、接続性
「Bluetti AC60」と「BluettiAC70」の接続性の違いについて詳しく見てみます。
両タイプに備わっている入出力ポート数をまとめたものが、下記の表になります。
項目 | Bluetti AC60 | Bluetti AC70 |
---|---|---|
写真 | ||
入力ポート | ||
AC充電ポート | 1口 | 1口 |
DC充電ポート | 1口 | 1口 |
出力ポート | ||
AC出力ポート | 2口 | 2口 |
DC出力ポート | 1口 | 1口 |
USB-A ポート | 2口 | 2口 |
USB-C ポート | 1口 | 2口 |
各入出力ポートの表を見てみると、両モデルに大きな違いはありません。
強いて言うなら「USB-C ポート数」がBluetti AC70の方が1口多いくらいです。
耐久性
それぞれ、各タイプの用途に合わせた独自機能を搭載することで、耐久性を上げています。
「Bluetti AC60」では、IP65という国際保護等級を満たした防塵・防水機能があります。
主にアウトドア利用に適した設計が施されているため、屋外の使用に耐久性があります。
一方「BluettiAC70」は、高出力・大容量に加えて、電力リフト機能が備わっています。
電子レンジや電気ケトル、ドライヤーなど消費電力が大きい家電を、省電力で使い続けられます。
価格
Bluettiの公式サイトで販売されている価格は「Bluetti AC60」、「BluettiAC70」共に89,800円です。
2024年10月の現在、ハロウィンセールが11/3(日)まで実施されているため「Bluetti AC60」は59,800円、「BluettiAC70」は52,800円で購入可能です。
公式サイトで購入するメリットとして、限定クーポンや割引セールが使えるため、比較的安く買うことができます。
「Amazon」や「楽天市場」など、そちらで購入するのもアリでしょう。
Bluetti AC60と70:各ユーザーの口コミ
ここでは実際に「Bluetti AC60」と「Bluetti AC70」を利用したことのある方の、口コミをピックアップしました。
ユーザーの生の声を紹介してますので、ぜひ参考にしてみてください!!
Bluetti AC60ユーザーの声
コンパクトなサイズで持ち運びしやすいです。
重さ8.6kgと軽く、キャンプや海水浴などレジャーでも持ち運びが楽です。
操作ボタンが少なく、電源やAC/DCの切り替えが直感的に行えて、初心者でも簡単に使用できます。
防塵・防水機能のおかげで、雨の日や砂埃の多い環境でも安心して使用できます。
出力ポートが7口も備わっていて、色んな家電を同時に充電できます。
LEDライトやモバイル端末の充電以外にも、電気毛布やセラミックヒーターも使えて便利です。
Bluetti AC70ユーザーの声
1.5時間でフル充電でき、充電速度がとても速いので驚いています。
それでいて作動音も静かで、全く気にならないです。
停電の時の非常用電源として、とても役に立っています。
冷蔵庫や照明などの生活に最低限の電化製品が数時間使えるのは、とてもありがたいです。
私はキャンプ用品や電動工具などの充電に使用しています。
Bluettiアプリでモニタリングや設定変更がしやすいので、利用状況が把握しやすいです。
筆者が実際にBluetti60と70を試用した感想
実際に、筆者が「Bluetti AC60」と「Bluetti AC70」を試用したときの感想を、紹介します。
実際の写真は以下の通りとなります。
項目 | Bluetti AC60 | Bluetti AC70 |
---|---|---|
正面 | ||
真上 | ||
背面(ライト) | X |
率直な感想は「両製品ともコンパクトで軽量なため、持ち運びしやすい」です。
両モデルとも重量が9~10kgであったため、片手で簡単に動かすことができ、持ち運びしてても全く疲れを感じませんでした。
また「Bluetti AC60」には、背面にLEDライトが搭載されていたり、製品の上部にワイヤレス充電機能が付いていたりと、機能が豊富な印象。
「Bluetti AC70」の方が、全体的に家電を使える時間が長かったため、普段使いに適していました。
【使い心地良し】Bluettiのオススメポータブル電源‼︎
Bluettiのポータブル電源を改めて紹介します。
「Bluetti AC60」はアウトドアでの利便性を追求したポータブル電源!!
- IP65の防塵・防水性能付き
- 「拡張バッテリー B80」を2個追加して最大容量5倍に
- 最大600WのAC入力で1時間以内にフル充電可
- 出力ポート:7口
- 6年間のサポート付き
IP65の防塵・防水機能を備えていて、出力ポートは7口もあるため、様々な家電を屋外でも快適に利用できます。
「Bluetti AC70」は防災・普段使いにも最適なポータブル電源!!
- 最新版の電力リフト機能を搭載
- 1.5時間フル充電
- 静音モードで夜も静かに充電
- 切り替え時間20msで電力を回復するUPS機能搭載
- 最大5年間のサポート付き
電力リフト機能により家電の消費電力を抑えられ、3つのモードで夜でも静かに充電できます。
結論:Bluetti AC60、AC70は用途に合わせて使い分けよう!!
実機を徹底比較した結果をまとめると、それぞれの特徴が明確になりました。
- 「Bluetti AC60」:アウトドアに便利なポータブル電源
- IP65の防水・防塵性能付き
- 出力ポート数:7口
- 「Bluetti AC60」:家庭用・防災用に便利なポータブル電源
- 電力リフト機能搭載
- 作動音・充電音がとても静か
- 両機種とも高速充電可能で、アプリに対応、リン酸鉄リチウムイオン電池を使用
結論、アウトドア重視ならAC60、家庭用ならAC70がおすすめです。
結局のところ、どちらを選べば良いかというのは、使用目的に合わせて選択が変わります。
この記事で紹介した実機での使用体験や、製品写真による詳細な解説を参考に、あなたのライフスタイルに合ったポータブル電源を選んでください!!
Bluetti製品は、利便性を追求したポータブル電源
- 耐久性、安全性に優れて長寿命!!
- 幅広い容量のモデルをラインナップ!!
- スマホアプリから遠隔操作や電力管理ができる!!
\ 最大6年間の保障付き‼️ /
【Q&A】Bluetti AC60、AC70のよくある質問:3選
ここではBluetti AC60、AC70に関して、よくある3つの質問についてお答えしました。
Bluetti製品について気になる点があれば、ぜひ参考にしてみてください。
Bluetti AC60とAC70の出力は何Wですか?
それぞれの最大出力は、「Bluetti AC60」は1,200W、「Bluetti AC70」は1,500Wです。
こちらで詳しく解説:『Bluetti AC60とAC70の製品概要』
「Bluetti AC70」であれば、消費電力が大きい家電でも使用することができます。
BLUETTI ポータブル電源 AC60とAC70の重さは?
それぞれの重さは、「Bluetti AC60」は9.1kg、「Bluetti AC70」は10.2kgです。
こちらで詳しく解説:『Bluetti AC60とAC70の製品概要』
「Bluetti AC60」の方が、アウトドア利用を想定しているため、コンパクトで軽量です。
60Hz対応のBLUETTIはありますか?
Bluetti製品は、60Hzの周波数にも対応しています。
日本仕様であるため、全国で使用できるように50/60Hzの両方で切り替えられる設計になっています。
電力周波数は東日本で50Hz、西日本で60Hzで分かれています。
家電の一部では片方の周波数にしか対応していない製品もあるため、使用前には一度確認してみましょう。